HTMLコーディングで外注を上手く活用したい…。」

「この案件、誰かにコーディング依頼したい…。」

HTMコーディングが自分ではできない…」

「自社のフロントエンドコーダーが空いてない」

「安くて長く取引できるコーディング代行会社を見つけたい!」

こんにちは。日本一コーディング制作所です!コーディング代行会社に依頼したい。外注先を選定したいとお考えの方向けに、選定前とコーディングを依頼する際の注意すべきポイントを16個ご紹介しています。本当はもっとありますが。必ず押さえておきたいポイントを紹介していますので是非ご参考下さい。

日本一コーディング制作所について

広告代理店やウェブサイト制作会社さんに創業から10年以上コーディング代行会社として出来るだけコスパの高いサービス提供にこだわりコーディングの外注先として展開してきた中で依頼されたお仕事は同じコーディングでも内容は全く違いました。

意思疎通が取りやすく、スムーズにコーディングを進めれた案件もあれば途中で仕様変更やスケジュール変更だけじゃなく急なデザイン変更もあり想定の3倍以上の工数がかかった案件など。

どのお仕事でもそうですが。うまく行ったお仕事、はかどるお仕事ありますが。コーディング代行会社を上手く活用する上では出来るだけコーディングしやすい環境・情報・デザインを用意しておくことで我々コーディング代行会社をフル稼働させれます。結果、納期やクオリティ、コスト面にもそれが出てくるため是非無駄な作業だとは思わずにチェックしてみて下さいね。

今回の記事では、このHTMLコーディングの代行業者の選定と依頼時に注意すべきポイントをご紹介していきたいと思います!

HTMLコーディングとは

HTMLコーディングは、ウェブサイトを完成し公開する為には必須の工程です。具体的には、ウェブデザイナーさんがフォトショップやイラストレーターなどでデザインしたウェブサイトをウェブブラウザでデザインに忠実に表示させるためにHTMLやCSSのソースコードを作成する作業を言います。

実際には、ウェブサイトの仕様やデザインの複雑さ、対応させるウェブブラウザなどなど様々な条件が異なることで同じウェブデザインでも工数やスケジュールは大きく異なります。

HTMLコーディング代行へ外注する前に

コーディングの外注が初めてという方に、コーディング代行業者を選定する上で気をつけたいこと、依頼する際に気をつけたい事をご紹介します。

コーディング代行業者を選定する上での注意点

HTMLコーディングの外注で予算やスケジュールが非常に厳しい場合、依頼する外注先の選定を誤ると大変なトラブルに発展してしまうケースもありますので選定する上での条件を明確にしておく必要があります。

1. 運営元は個人なのか?法人なのか?

コーディング代行に依頼するのに、運営元が個人なのか法人なのかというのは結構大事なポイントです。コーディングをフリーランスの個人の方に依頼するケースも経験したことがありますが、個人の場合は、何か問題が起きた場合にすぐに解決できないことがあるため、注意が必要です。

【納期・スケジュール問題】事故!?病気!?

コーディング外注で起きた嘘のようで本当の話です。個人事業主の方に、お仕事を依頼してうまくいかなかったケースのうち半分以上が”突然の音信不通”です。理由はそれぞれ違いましたが、多いのは、身内の事故や病気、次に多いのがご自身の病気?でした。

個人事業主の場合、代表の方がコーディングされるケースですと代表者さんに何かあればそれでプロジェクトは停止してしまいます。ほとんどの個人事業主の方が責任を持ってお仕事をされていると思います。ただ事業では出来るだけ、想定しうるリスクは把握し避けなければなりませんので要チェックです。

2. 【お見積もり】コーディング代行の費用・価格と支払いタイミング

コーディング代行を依頼する際のコーディング費用と価格は、依頼前にしっかりと確認が必要です。コーディングの外注先の選定時にも、しっかりとお見積もりをして、作業後に余計な追加コストが発生しないように注意が必要です。

追加料金、追加料金で当初の見積もりの2倍に!?

HTMLコーディング代行を依頼する際は、依頼前の見積もり、仕様・ガイドラインなど沢山の確認すべき項目があります。スケジュールが緊急だからとこれらを雑に済ませると後でコスト、納期、クオリティに跳ね返ってきますので要注意です。

弊社に定期的にお仕事をオーダー頂いている企業様から聞いたお話です。納期が短く、急ぎで依頼先の選定が必要と言うことで、見積もり時にレスポンシブコーディング費用について詳しく確認をせずに、あるHTML代行業者にオーダーされたそうです。結果、当初のお見積もりの約2倍の金額になり予算オーバーになられたとか。

3. 納期、スケジュールを確認

完成したWebページを公開する日にちを決めておきましょう。

コーディング代行業者は、その公開日に合わせて作成スケジュールを組みます。

「予定していた日に公開できなかった…」となってしまわないように、納期はきちんと共有するようにしましょう!

4. コーディング代行業者とのコミニュケーション

デザイン渡してコーディングを依頼するとしても、担当者によって出来上がりに差が出てしまうのが現実です。見積の連絡を取り合う中で、担当者の理解力が充分であるか、コミニュケーションはうまく取れているかを確認しておくようにしましょう。

5. 返信・レスポンスの早さ

見積や問い合わせをした際のレスポンスが遅い業者は避けたほうが良いでしょう。スムーズなやり取りができないとなると、納期もきちんと守ってもらえるのか不安ですよね。細かい指示や修正など、頻繁なやり取りが必要になってくる場合もあるので、できるだけ即レス可能な業者を選ぶようにしましょう!

これらの大きく5つのポイントをチェックして、理想を満たす対応してくれるコーディング代行業者を選定すると良いでしょう。

コーディング代行業者に依頼する上での注意点

コーディング代行業者を選定し、ついに制作を依頼することとなります。依頼するにあたって、注意しておきたいポイントをまとめました。これらを確認しておくことで、制作がかなりスムーズに進むと思いますよ!

6. 連絡の方法は?打ち合わせは可能?

まず、HTMLコーディングを担当してくれる方とどのような連絡手段を使ってやり取りするのかを確認しておくと良いかと思います。実際に会って打ち合わせをするという業者は少なく、メールでのやり取りが一般的です。ただし、実際に担当者と喋って情報共有をしたいという方は、電話やオンラインミーティング等での打ち合わせが可能かを確認しておきましょう。

7. 準備するものを明確にしましょう

HTMLコーディング業者に依頼するにあたって必要なものを確認しておきましょう。

  • サーバー、ドメインの準備
  • 挿し込む画像、文章、ロゴなどの素材の準備
  • コーディング指示書の準備
  • サイトマップの準備

上記の内容のものが最低限必要になるかと思います。
事前に準備して、スムーズにWebページ制作に取りかかれるようにしておくと良いですね。

8. 仕様・ディレクションへの協力

コーディング案件の規模が大きい場合や、特殊な仕様のある依頼案件の場合、その具体的な仕様についての協議が必要になることもあります。
コーディングの担当者が、仕様を細かく理解できていないと、後々トラブルにもつながってしまいます。
そうならにためにもきちんと打ち合わせをして、認識を共有するようにしておきましょう。

9. レスポンシブコーディングへの対応

レスポンシブコーディングとは、レスポンシブWebデザインに対応させるコーディングを行うということになります。
つまり、PC・タブレット・スマートフォンなど様々な画面サイズに対して、最適なWebページを表示できるようにする、といった内容です。
今やスマホでサイトを閲覧するのが当たり前の時代です。
レスポンシブWebデザインに対応したサイトを作るのがおすすめですよ!


このレスポンシブコーディングを希望する場合、きちんと業者に伝えておかないと、費用や納期のトラブルに繋がる可能性があります。
特に、ページ単価が異なり、見積費用と大きく違う価格になってしまうといったケースもありますので、きちんと見積依頼の際に担当者に伝えておくようにしましょう。

10. 修正の対応について

コーディングが完了し、納品するまでの間に、修正の作業が入る場合があります。
・修正の対応可否
・何回まで、どの範囲まで修正可能か
・修正は有償か無償か

上記の内容を確認しておきましょう。
できたサイトが思っていたものと違うのに、修正不可と言われてしまっては困りますよね。

11. コーディングの指示書を準備しましょう

HTMLコーディング業者と内容をきちんとすり合わせるため、コーディング指示書を作成しましょう。Webページにおいてやりたいことを全て書き込んでおきます。例えば、「このアイコンをクリックするとリンク先のページにとぶ」「ボタンにカーソルを合わせると色が変わる」などです。このコーディング指示書をもとに、業者がHTML、CSSを書いていくことになります。

12. 流しこみページについて

流し込みページとは、レイアウトが他のページと同一で、CSSを変更する必要がなく、見出しやコンテンツの内容のみの変更で対応できるページのことを言います。

コーディング代行業者は、制作にかかる工数で見積をだすことが一般的なので、こういった流し込みページは他よりも安い単価で対応可能な場合も多いのです。
そのため、流し込みページがある場合はその単価についても問い合わせておくと良いでしょう。

13. ページ単価の計算について

制作にかかる費用はページ単価で算出されます。この1ページの考え方は、コーディング代行業者ごとに異なるので、確認が必要となります。

例えば、PCの場合は最大〇〇pxまで、スマートフォンの場合は最大〇〇pxまでというように、縦方向のボリュームを指定しているところなどがあります。

14. 進捗の確認・タイミングを決めておきましょう

初めて依頼するコーディング代行業者の場合、制作がなかなかスムーズに進まず、スケジュール・納期遅れになってしまうことがあります。このような自体にならないよう、タイムスケジュールをしっかり組んで、マイルストーン形式で進捗確認を行うことをお勧めします。

マイルストーン形式とは、プロジェクトにおける中間の目標地点を決めて、そのプロジェクトを管理する方法のことを言います。

また、納期遅れが発生してしまった場合の対処方法も事前にコーディング代行業者に確認し、きちんと認識を合わせておくのが良いでしょう。

15. 標準対応ブラウザについて

標準対応しているブラウザは、コーディング代行業者によって異なります。
コードの検証作業を、限定されたブラウザでしか行わないといった業者もあります。見積時に確認しておくのが良いでしょう。

16. 入稿と納品形式について

コーディング代行業者が受け付けている入稿データの形式を確認しておきましょう。
Photoshop(フォトショップ)、Illustrator(イラストレーター)での形式を指定する業者が多いです。ご自身の希望するデータ形式とマッチしているか、事前に確認しておくと良いでしょう。

また、納品の形式についても確認しておくようにしましょう。
納品形式は業者ごとに様々です。コーディングしたデータを納品し、お客様側でサーバーにアップロードする場合や、業者がアップロードまでを行う場合などがあります。どのような形式を希望するのか、事前に伝えておくようにしましょう。

最後に

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。参考になったでしょうか?
初めてコーディングを代行業者に依頼するのは、わからないことだらけですよね。ぜひ、本記事を参考にして、業者選び・発注をしていただければと思います!

また、日本一コーディング制作所では低コストで高品質なものを、スピード感を持って制作しております。
今まで依頼いただいたお客様の満足度も非常に高く、リピート頂く確率も高いです!ぜひ、コスパ最強の日本一コーディング制作所へのご依頼、お待ちしております。